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2001.10.27 (土) | K2Couple No.0055 |
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地蔵岳 あかぎ じぞうだけ(群馬県) |
1,674m | |||||||||||
長七郎山 1579m 地蔵岳 1674m | ||||||||||||
秋の赤城山小沼を周回して地蔵岳へ | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 長七郎山から小沼と地蔵岳 |
■ 8:45 = 10:10 大洞 = 10:20 覚満淵p | |||
覚満淵p10:25 ... 10:40 鳥居峠 10:45 ... 11:05 小沼平 ... 11:30 長七郎山 【L】 12:30 ... 12:45 小沼 ... 13:05 八丁峠 ... | |||
13:40 地蔵岳 13:55 ... 14:40 覚満淵p | |||
覚満淵p14:55 = 15:15 赤城温泉 湯之沢館 16:10 = 17:30 ■ | |||
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地蔵岳の場所 | |||
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赤城温泉 湯之沢館 瀬音大露天風呂 (¥600) | |||
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深田百名山ゲットの旅が続いたので、今週は休むつもりだった。 久しぶりに買出しもなく、高速道路も走らない超廉価版山行です。 駐車場に車を停めて覚満淵の散策コースを歩き始める。 |
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▲ 覚満淵 |
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しかし鳥居峠から山道に入れば静けさを取り戻し、小沼平まで軽く歩いて小地蔵岳と長七郎山の緩やかな稜線を快適に進みます。 快晴のわりに白んでいて遠望はないと思っていたから、すれ違ったおやっさんに富士山が見えるよと言われても俄かには信じ難かった。 地蔵岳に勝るとも劣らない展望だというのがはらっぱの弁。 |
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▲ 長七郎山から黒檜山を見る |
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荒山を眼下にして小沼に下りる途中、おとぎの森に行く道を見逃してしまった。 関東ふれあいの道、軽井沢峠とかいう怪しい道を軽く往復して笹薮の中から八丁平の車道に這い上がった。 地蔵岳の登りは良く整備された階段の道でした。 |
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▲ 地蔵岳途中から小沼、小地蔵、長七郎山 |
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空はあくまでも青いが、低木の紅葉は既に時期を逸しているのか。 広い地蔵岳山頂には赤城随一の展望が待っており。 地蔵岳は、赤城火山の中央火口丘とのこと。 |
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▲ 地蔵岳山頂 |
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スキー場に懸かるリフトは営業できる状態ではなく錆だらけで放置されている。 リフトの残骸といい倒壊寸前の小屋といい。 ちゃんと新しい標識が整備されているのも、ちょっとアンバランスだった。 |
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▲ 山頂標識 |
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大洞に直接下る道は荒廃がひどいが、一箇所だけ展望の開けた場所があった。 振り返ると、山頂に林立する放送用中継アンテナ群が逆光に照らされている。 気象レーダーや警察用無線基地にもなっているようです。 歩きにくい岩を下り、踏み跡の不明瞭な笹の急斜面を木に掴まりながら滑り落ちて行きます。 |
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▲ 山頂のアンテナ群 | |||
温めの茶色いお湯にどっぷり漬かると、いつしか時を忘れて玉簾の滝から落ちる瀬音がいつまでも快く耳に響いていた。 |
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