2012.02.19 (日)                         K2Couple No.0351

神津牧場
こうずぼくじょう(群馬県)
1,000m
牧場と言えば西部劇、シャイアンを攀る

コース最大標高差 : 100
コース累積標高差(+) : 150
コース累積標高差(−) : 150
コース距離 : 0.8 km
行動時間 : 6'10"

               * 距離と累積標高差は 体感概算値です(^^;

 師匠たっくんのリード

  7:55 = 藤岡IC(上信越道)下仁田IC = 8:55 神津牧場 9:15 = 9:25 路肩スペース

 路肩PS 9:35 - 10:15 南野牧氷瀑インディアンサマー広場(L)アイスクライミング 15:05 - 15:45 路肩PS

 路肩PS 15:50 = 16:05 荒船の湯 17:15 = 17:40 ニ萬石(食事) 18:30 = 19:20


神津牧場アイスクライミングエリア(南野牧氷瀑)の場所

西下仁田温泉 荒船の湯 (¥500)

           美しい南野牧氷瀑を確認するたっくん ( 向かって左がシャイアン、右がアパッチ )

昨日に続いて、二日続けてのアイスクライミングです。
きょうはたっくんと三人ですよ

昨日積もった雪は町ではすっかり消えてなくなりましたが、さすがに荒船山に近付くと白く雪化粧しています。

荒船山艫岩の岩壁に切り立ったルンゼがあり、昇天の氷柱と呼ばれるマルチピッチのアイスクライミングルートだそうです。
車を停めて、たっくんがガイドをして下さいました。

 荒船山艫岩、昇天の氷柱

内山トンネル手前で右折して神津牧場に向かいます。
R254から離れたとたんに、柔らかな雪道になる。
雪山に出掛ける気分です。

神津牧場を見下ろすポイントに差し掛かると、浅間山がくっきりその雄姿を見せてくれましたよ。
いいな〜行きたいな〜。

 神津牧場へ

神津牧場に 寄り道しますが、水が出ないために閉鎖中。
事務所でトイレを借りて、可愛い事務の女の子と談笑しました。
今朝の牧場はマイナス13℃だったそうです。

この頃は、二日に一度は綺麗な霧氷が裏山に出来るそうです。
内山峠近辺は、霧の出やすい地形なのだ。

 牧場の上に真っ白な浅間山

牧場を通り抜けて、細い道を下って行くと滝入り口の駐車スペースあり。
先着の車が1台停まっていましたね。

装備を整えて、雪の斜面をどんどん下って行きます。
雪と氷が張り付いた急な坂道なのに、たっくんはアイゼンなしでどんどん行っちゃいます。
K2隊はアイゼン装着。
おいちゃんの新しい靴は底が固いので滑りやすく、自信をなくしてる訳で。

 南野牧氷瀑駐車スペース

はらっぱは、アイゼンを着けていても滑りそうな引っかかりそうな急坂なので次第に置いてかれます。
怖々とゆっくり慎重に下りて行きました。

危ないところにはフィックスロープを張ってくれる優しいたっくん
ありがとうございますね。

凍った沢を渡ると雪が深くなり、チョッとした雪山ちっくで楽しいね〜。

 早く来いよ へ〜い♪

アップダウンののち、やっと滝に辿り着きました。
お〜やってるやってる。

東京から来たという若い男性二人が既に取り付いていました。
こんな所でアイスクライミングをしてる人達がいるなんてねえ。
夢にも思わないよ。

立派な氷ですけど、垂直になっているのできのうより難しそう。

 インディアンサマー広場      ▲ 私が言うのも何だけど ・・・ 上手いじゃん
        ▲ リトルインディアン                アパッチのツララ               アパッチとシャイアン

神津牧場にちなんで、西部劇っぽくインディアンの部族名が付いている面白いエリア(インディアンサマー広場)ですね。
クライミングルートの名称はどこも個性的です。

少し風があって寒いけど、天気が良いので日向になっているのがGOOD。
凍った滝も陽光を浴びて、青白く透き通っているような神秘の色です。
はらっぱは岩陰に陣取って、風を避けて順番待ちです。

 日当たり良好につき滝が綺麗            ▲ 何か打ち合わせかな

師匠が可愛い弟子たちのためにトップロープを張ってくれますね。
いつもいつもスミマセン(^^

                        おいちゃんのビレイでトップロープを張りに上がるたっくん

で ・・・ いきなりはらっぱの番だって。
え〜、昨日より難しいよ〜。
氷が固くって、何度足を蹴り込んでも爪が刺さらないし。
隣のお兄さんは簡単そうに登って行くのに、はらっぱは一歩上がって一歩下がる ・・・ って登れてないじゃん。

やっぱり、きょうも1回目は途中でギブアップです
手が ・・・ 腕が ・・・ 限界になっちゃった

 行きます     ▲ カッコはいいんだけどね慎重すぎ(^^;
                           ▲ けっこう登ったと思いますけど ・・・ ダメ?

はらっぱは、岩陰でしばらく休憩です(早すぎ)。
膝の上にホカロンを乗せて、たっくんのダウンジャケットを被せて簡易炬燵の出来上がりですよ。

おいちゃんは、きょうも上手に登っていきましたよ。
指が痛いらしく、きょうはこの一本だけで自重してましたね。

男性二人に続いて、お昼近くなったら深谷の山岳会さんが13人も到着。
私達も合わせて20人、大混雑になってしまいましたよ

 おいちゃん              ▲ 人口密度高いし

団体さんは、ちょっと離れた両隣の滝に1本づつロープを張って登り始めたようですが、溢れた人が沢山立ち見物です。
私達が登ってた滝にも、ロープが4本ぶら下がりましたよ。

たっくんが気の毒に思って、私達のロープを団体さんに貸してランチ休憩。
きょうは鍋焼きうどんと生どら焼きです。
その間も、師匠は若い人をつかまえて熱心に指導していました。
見てられない性分なんですね。

うどんを食べ終わった師匠は、アパッチのツララを登ることになりました。

 ちょっと右のツララ登って来るわ

        ▲ 近くで全体を観察              ツララの状態を見極めて            ありゃ登っちゃったよ
▲ アパッチ族のたっくん

師匠はそうっと登って氷を殆んど壊しませんが、中には気性の激しい人がいて氷をバンバン落としまくり大会です

下にいる人は堪りません。
ビレイ中なので身軽に逃げられないし、おいちゃんはスネを直撃されて泣いていました。青タン間違いなし。

たっくんは、ヘルメット直撃されるし
人が多いと戦場のようなアイスクライミングと心得ましょう。
運が悪けりゃ前歯吹っ飛ぶよ。

 ツララの欠片も落ちてくるし (^^;

お腹が落ち着いたので、ロープが空くのを待ってはらっぱ再挑戦です
登れる所までと言うことで取り付きますが、頭と手足は別物。
理屈は理解できるのに、手足に上手く伝わらないのね。

きょうのはらっぱは、いつもの元気がありません。

またまた途中で力尽きギブ寸前 ・・・ 今度は下ろしてくれないのよ。
もう駄目下ろしてよ〜

 よしよし       ▲ グングン登っている姿をイメージして
   ▲ あそこまで行けたら下ろそうかなと思っていたら、それを通り越してトップまで頑張る気になったはらっぱに♂二人感動しました

おいちゃんがビレイしてるので下ろしてやりたい気持ちの葛藤があったが、師匠の言う通りここで諦めたら絶対悔いが残ると思って、下ろさなかったと後で聞かされた ク〜。

ロープに体を預けて、手を下げて休めてから登れって ・・・
たっくんは、折角連れて来たんだから絶対頑張らせたいのだ。
下から励ましの言葉が飛んでくるので、よし頑張ろってスイッチON
女の意地よね!
お陰様で終了点まで登ることが出来ましたよ やった〜。
登れたよ〜、二人のお陰だよ〜(涙)
見下ろせば、みんなが小さく小さく見えたよ、グスッありがとう。

 ついに登れたぞ〜

                           ▲ 最後にシャイアンのツララを登るたっくん

たっくんがもう一度、今度は左端っこのツララを登って、懸垂で戻る。
待っている人たちがたくさんいるので、場所を譲って帰りますね。
ちょっと早いけど、きょうは横須賀まで帰らなくっちゃいけないし。

広場をあとに往路を戻ります。
きょうのアプローチは結構大変だったので、車に帰ってきて安堵しました。
二日間よく遊んだね。

 まだまだ暗くなるまでやるんでしょうね

 荒船の湯に寄って、疲れた身体を癒し緊張を解きますね。
 きのう食べ頃で美味しそうだったはらっぱの桃膝ですが、きょうは色濃く痛んだ桃になっちゃってたの(マズそう)。
 夕食はたっくん御用達のお店、富岡の「二萬石」で舌鼓を打ちながら、きょうのはらっぱの反省会に突入。
 そうなの、はらっぱはまだまだ未熟な弟子なんですよ


 たっくんとはらっぱ          ▲ おいちゃんは別メニュー

☆ レポ作成に当たり、たっくんから提供された写真をたくさん使用しています。 この場を借りてお礼申し上げます。