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2011.10.09 (日) | K2Couple No.0335 |
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那須 茶臼岳 ちゃうすだけ(栃木県) |
1,915m | |||||||||||
茶臼岳 1915m 朝日岳 1896m | ||||||||||||
山燃える如く、そしてまぼろしの如く | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 朝日岳山頂から茶臼岳 |
■ 8:45 = 藤岡IC/上信越道・関越道・北関東道・東北道/鹿沼IC = 10:30 二荒山神社 【帆夏七五三】 11:25 = |
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11:40 甲羅本店 13:30 = 宇都宮IC/東北道/黒磯SIC = 15:40 幸乃湯 16:30 = 17:00 沼原P 【車中泊】 |
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沼原p 6:10 ... 6:20 ショートカット ... 6:50 登山道合流 ... 7:00 日の出平分岐 ... 7:50 三斗小屋分岐 ... | |||
8:10 ひょうたん池 【L1】 8:20 ... 8:25 姥ヶ平 ... 8:50 牛ヶ首 ... 9:15 峰の茶屋避難小屋 ... 10:10 朝日岳 10:15 ... |
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10:35 【L2】 10:50 ... 11:10 峰の茶屋 ... 12:00 茶臼岳 12:05 ... 12:30 RW分岐 ... 13:05 牛ヶ首 ... 13:30 姥ヶ平 ... |
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13:45 ひょうたん池 13:50 ... 14:05 三斗小屋分岐 ... 15:05 沼原湿原分岐 ... 15:25 沼原P |
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沼原P15:40 = 16:00 板室温泉幸乃湯 16:45 = 黒磯SIC/東北道・北関東道/前橋南IC = 19:50 ■ |
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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茶臼岳の場所 |
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板室温泉 大正村 幸乃湯 (¥500)×2回 | |||
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カレンダーだけは三連休です。 秋晴れの初日は、末っ子家の孫の七・五・三のお祝い。 北関東道・東北道はそこそこの車でやや混んでいますが、順調に走って二荒山神社に一番乗りしました。 そして、神主さんの霊験あらたかなお祓いを受けて、神妙な孫娘 (^^ |
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▲ 二荒山神社で |
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久しぶりに嫁のご両親と一緒に、蟹料理のお店で祝い膳を囲みました。 カニ釜飯が食べきれなかったので、にしてもらいます。 一日しかない休みなので選択肢は限られる。 |
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▲ カニ料理でお祝い | |||
▲ 那須を走る | ▲ 那須の山が呼んでいます | ||
東北道を黒磯板室ICで降りて、何処行く状態。 昨夜になって、登山口を峠の茶屋から沼原に変えたので温泉情報不足で。 チョッと温いお湯だったけど、気持ちの良い温泉です。 |
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▲ 幸乃湯のお飾り |
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ベンチの食卓でコーヒーを入れてくつろぎのとき。 暗い中、車のこと、孫のこと、きょうの山の様子など1時間もおしゃべり ・・・ |
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▲ 夕日が山の端に沈もうとする時に到着 | |||
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早く寝たので、夜中の2時に目が覚める。 明るくなるまでウトウトしながら待ちます。 朝方にボチボチと車が来ますが、広い駐車場はまだガラガラ状態です。 |
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▲ ショートカットルートに入る |
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地図上で点線になっている近道を行こうと、南月山の道に入ります。 踏み跡は朝霜で濡れた草が覆いかぶさり、ズボンはびしょびしょです。 しか~し、トレースはここでなくなっていました |
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▲ 流石山の稜線が見える草地 |
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私の背丈以上ある笹藪を掻き分けて進む。 北に進めば登山道に出る。 朝から絶不調 |
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▲ あほくさ |
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そこからほどなく日の出平の分岐ですよ。 尾根を乗越す場所から、いきなり正面に茶臼岳と噴煙が ・・・ そこから少し下って三斗小屋への分岐。 |
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▲ 日の出平分岐 | |||
▲ 茶臼が見えた | ▲ 三斗小屋分岐 | ||
▲ 霜が降りてるし | ▲ ツルリンドウ | ||
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緩やかに登ると、ひょうたん池への分岐に出ました。 おいちゃんが池へ行って来る間に、はらっぱは汗で濡れたシャツを着替えたり、ドラ焼きを食べたり。 |
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▲ ひょうたん池の分岐 | |||
▲ 残り者にはドラ焼 | ▲ 荒々しく噴煙を上げる茶臼と紅葉 | ||
▲ 今回は完璧快晴の紅葉日和 | |||
ここからは、紅葉・黄葉のトンネルを潜りなが歩いて姥ヶ平までポコポコ。 上から下りてくる人も多いので、大勢の人で賑わっています。 この時間は逆光だから、帰りに良い写真撮ろうね。 |
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▲ 姥ヶ平 | |||
▲ きれいやね~ | ▲ 紅葉を見納めて砂礫の山へ | ||
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おいちゃんは先に茶臼へ行く考えだったようです。 その場合、遠い朝日岳まで行くのが嫌になっちゃうかも ・・・ と脅かす。 |
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▲ 噴出する火山性ガス | ▲ 牛ヶ首 | ||
▲ 無限地獄 | ▲ くさっ (いい匂いだ) | ||
▲ 茶臼捲き道を行く | ▲ ひょうたん池や姥ヶ平を見下ろしながら | ||
▲ 三本槍や熊見曽根、そして朝日岳が見えてきた | |||
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峰の茶屋側から茶臼に登る分岐にはテーブル等があります。 スルーします。 |
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▲ 茶臼岳分岐をスルー |
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峰の茶屋も大勢の登山客観光客でごった返していたのでスルーです。 剣ヶ峰の捲き道は、紅葉が綺麗でした。 この頃には茶臼岳に雲がかかって、見えたり隠れたりしています。 |
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▲ 峰の茶屋避難小屋に下る | |||
▲ 剣ヶ峰捲き道に取り付いたところから茶臼岳を振り返る | |||
▲ 剣ヶ峰捲き道の紅葉 | ▲ アルペンやね | ||
▲ 熊見曽根の斜面は赤緑のコントラストがキレイ | |||
▲ 振り返って茶臼 | ▲ 岩稜の朝日岳 | ||
▲ 分岐にザックをデポして山頂ピストン | ▲ ウラシマツツジ | ||
若いカップルさんの写真を3ショット撮ってあげました。 山頂が空くのを待って、思いっきり写真を撮る。 腹減ってきたし、引き返そうかね。 |
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▲ 山頂 | |||
▲ おいちゃんは山頂直下で | ▲ 朝日岳に向かってさいなら | ||
▲ 朝日の稜線から茶臼まで | |||
▲ 熊見曽根方面は斜面が優しく美しい | |||
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▲▲▲▲ 下山は渋滞発生中 | |||
紅葉時季限定の自然渋滞発生です。 剣ヶ峰側に少し下って、登山道から少し外れた崖の上でランチ休憩です。 |
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▲ ランチ休憩 | |||
▲ ススキと紅葉の道 | ▲ 峰の茶屋が見えてきました | ||
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峰の茶屋に戻り、いよいよ茶臼岳にアタックです。 石畳の道を登ると、これまでとは全く違った雰囲気の平地に出ます。 |
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▲ エッチラオッチラ | |||
▲ 平地が広がっていた | ▲ 朝日岳は既にガスの中 | ||
▲ 独りぼっちの紅葉は目立つよね | ▲ 石ゴロゴロ道 | ||
平地を進むと、下の駐車場が見えるようになります。 朝日岳も、すっかりガスってしまいました。 |
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▲ 峠の茶屋方面の駐車場 |
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ロープウェイで登ってきた人達がウロウロしています。 ガスっていて、何処が何やら良く分りませんが、とりあえず反時計周りで山頂へ向かいましょう。 |
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▲ お鉢廻りの始まりです | |||
▲ アレ山頂?違うよ通ってきたとこじゃん | ▲ 超低空飛行 | ||
釜の淵から見下ろすと、噴煙や歩いた捲き道がやっとこさ見えていました。 山頂らしきとこに到着。 |
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▲ 山頂の鳥居 |
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よその人が参拝してるところに、はらっぱが裏から出てきました 天気が良いと素晴らしい眺めなのでしょうが、真っ白で何も見えません。 私達は参拝を済ませてすぐに下りますね。 |
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▲ 裏から闖入 ▲ 一応参拝するはらっぱ | |||
30年前の記憶は、相当薄くなっていますね。 RW山頂駅の上で分岐して、牛ヶ首に向け右直角カーブ。 |
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▲ 茶臼の砂礫斜面を下る |
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トシちゃんが言ってた通り、下の斜面の紅葉が素晴らしいです ただ、今はガスが邪魔をして彩やかさに翳りがある訳で。 |
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▲ おうっ、紅葉の谷じゃん | |||
▲ 茶臼岳南面捲き道の見事な紅葉 | |||
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一昨年ランチした牛ヶ首の広場まで帰ってくると、きょうも大勢の人が休憩中でした。 そして、今朝登ってきた道を帰りますね。 |
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▲ 牛ヶ首から姥ヶ平に下ります |
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やっぱり姥ヶ平の紅葉は素晴らしいよ。 茶臼岳は見えないけど、あくまでプラス思考を貫くはらっぱ。 |
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▲ 見て見て | |||
▲ 紅葉づくし、まんぷくですよ | ▲ 姥ヶ平広場 | ||
ひょうたん池の入口に着きました。 朝は茶臼岳が逆光だったので、帰りに傑作写真を期待していたの。 それでも、ひょうたん池に寄り道してみますね。 |
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▲ 木道も人も傾いてますけど | |||
▲ ひょうたん池は静かに | |||
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▲ 帰りますよ~ | ▲ とっとことっとこ | ||
▲ アカミノイヌツゲ | ▲ リンドウ | ||
ここから先は、平凡なアプローチをひたすら帰るだけ。 ロープがセットされた場所まで帰ってくれば楽勝。 お願いだから、変な仲間意識持たないでくださいよ。 |
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▲ 最後の景色 |
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帰りにショートカット道の出口を探しながら歩いたけど、何処にもなかった。 歩きやすい道をだらだら歩いて、駐車場に帰ってきました。 |
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▲ お疲れ様でした |
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泉質もお値段もちょっぴり気に入ったので、また幸乃湯へ。 三連休なので、帰りの高速は断続的に渋滞があり、慣れないノロノロ走行でガソリンの心配をしながら帰る。 黒磯観光協会 |
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▲ 走ったり詰まったり、渋滞って不思議? | |||
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