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2011.06.04 (土) | K2Couple No.0322 |
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赤城 大猿川周回 おおさるがわ(群馬県) |
1,440m | |||||||||||
お花見と大猿川の滝見物 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ F1から乙女の滝へ向かう |
■ 5:30 = 大胡 = 6:25 おおさる山乃家P | |||||||||||||
山乃家P 6:35 ... 7:05 つつじが峰コース合流 ... 8:35 【BF】 8:45 ... 9:00 さねすり岩 ... 9:10 横引尾根 ... 9:40 銚子の伽藍 【L1】 9:55 ... | |||||||||||||
10:20 つつじが峰分岐 ... 10:30 茶ノ木畑峠 10:35 ... 10:45 追分 ... 11:00 岳人岩 ... 11:10 ヤブ ... 11:40 大猿川 ... | |||||||||||||
11:50 乙女の滝 ... 12:10 大猿の滝 ... 12:25 乙女の滝 ... 13:00 公園内 【L2】 13:10 ... 13:20 おおさる山乃家P | |||||||||||||
おおさる山乃家P13:30 = 13:45 粕川温泉 14:45 = 15:35 ■ | |||||||||||||
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大猿の滝の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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粕川温泉 元気ランド (¥500) | |||||||||||||
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この時期恒例山行になってきた銚子の伽藍ですが、いつも小沼から下るコースをとっている。 初めて銚子の伽藍に行った時に会ったおいちゃんの知人から、つつじが峰コースはつつじのトンネルで素晴らしかったと聞き、以来ず〜っと気になっていたコースです。 |
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▲ 山乃家の下の駐車場 |
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我が隊は赤城南面の知識に乏しく、おおさる山乃家なる場所も知らず。 駐車場の上に澳比古神社の鳥居があり、沢山のポリタンクに湧き水を汲んでる人がいました。 |
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▲ 澳比古神社鳥居 |
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おおさる山乃家の前を通って、林道からつつじが峰通りに入ります。 30分ほどハードル競技ののち、つつじが峰コースに合流します。 |
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▲ 整備された階段道 |
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▲ 足元は満開 | ▲ ミヤマザクラ | ||||||||||||
▲ ヤマツツジ | ▲ 足取りも軽やかに | ||||||||||||
尾根を進むと、下から届く不動大滝の音が徐々に大きくなる。 少しづつ花の数が増えて、ヤマツツジは蕾にミツバツツジは全開に。 小鳥のさえずりが長閑な山道。 |
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▲ トンネル状態とは言わないけれど |
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ツツジ越しに銚子の伽藍の切れ込みが見えてくると、道が痩せて崩壊している場所もあります。 横引の稜線まで標高差400m。 |
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▲ 銚子の伽藍が見えた | |||||||||||||
▲ 崩落してるがね | ▲ 満足はらっぱ | ||||||||||||
さて横引尾根も近づいてきたので、もうひと頑張りです。 間もなく「さねすり岩」を通過。 |
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▲ さねすり岩と歌碑 | |||||||||||||
▲ ヤマツツジはこれから | ▲ 横引尾根に着きました | ||||||||||||
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銚子の伽藍の様子を見て来ましょう。 ミツバツツジとシロヤシオのコラボレーションが絶妙です。 |
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▲ お花の向こうに地蔵岳 | |||||||||||||
▲▲▲▲ 横引尾根は花の競演 | |||||||||||||
▲ 純真無垢なシロヤシオさん (五葉躑躅) | |||||||||||||
▲▲ ミツバツチグリ | ▲ マイヅルソウ ▲ フデリンドウ | ||||||||||||
▲ まんか〜い | ▲ こんなに可愛いよ | ||||||||||||
▲ カモメラン | ▲ ヒゲネワチガイソウ | ||||||||||||
銚子の伽藍はいつ来ても人がいなくて、チョッと寂しいですね。 きょうは暑くなると思って、ランチはコンビニ冷やし中華どす。 山沿いは午後天気が崩れる予報だったが、少し早まったのだろうか。 |
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▲ 銚子の伽藍の上流 | |||||||||||||
▲ 銚子の伽藍落ち口 | ▲ 崩落が進む周りの崖 | ||||||||||||
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来た道を引き返しますね。 いいなあ、この稜線。 |
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▲ 銚子の伽藍をあとにして | |||||||||||||
▲ オオカメノキも咲いてます | ▲ この中を歩くんだぞ | ||||||||||||
▲ つつじが峰分岐 | ▲ あんたが咲けば三重奏なのに | ||||||||||||
▲ 呑気な道やね〜 | ▲ 本日の一番人気 | ||||||||||||
▲ 目立ちたがりのミツバさん | |||||||||||||
▲ フモトスミレ | ▲ ニシキゴロモ | ||||||||||||
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茶ノ木畑峠に着いたら、ザックを放り出して寝っころがる。 放っとくとおいちゃんは速攻寝ちゃうので油断はできません |
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▲ 茶ノ木畑峠出発 |
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ここからは小峰尾根を下って行きます。 花はちょっと少ないような気がします。 尾根通しに親水公園(山乃家)まで下る道があるのですが、滝見物もきょうの大事なイベントです。 |
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▲ 小峰尾根 |
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追分、岳人岩を過ぎて、滝の音がかすかに聞こえます。 滑り落ちないように木に掴まりながら、おいちゃんの後を追い駆けます。 |
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▲ この辺りから下りようかね | |||||||||||||
▲ ササの斜面を下る | ▲ 大猿川に下りた | ||||||||||||
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さすがおいちゃん 上手い具合に沢に下りる事ができましたよ。 下りたはいいけど滝の上だか下だか、滝の場所も良く分りません。 すかさず「乙女の滝ありましたか?」 |
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▲ 下降点のちょっと上流に標識が |
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お目当ての滝は何処?状態でしたので超ラッキーです。 そのお兄さんの後に続いて沢を遡ると、すぐに標識あり。 滝に口をつけて水を飲もうとするおいちゃん。 F1の左岸に梯子が設置してあり。 |
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▲ 6mF1 に口を突っ込むおいちゃん |
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何故乙女の滝なのか、議論を戦わす二人でした(^^ 落差は大してないが、ひょんぐりの滝になっている。 |
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▲ 6mF2 乙女の滝 |
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更にお兄さんについて登り、自動的に二股の右の沢に入ってしまった。 戻って左の沢に入る。 |
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▲ 乙女の滝は左岸に巻き道 |
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途中から、おいちゃんとお兄さんの二人が大猿の滝に向かいます。 はらっぱ? すると、二人が下りてきましたよ。 |
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▲ 行こうかなどうしようかな |
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はらっぱを置いて、単独兄ちゃんと二人で大猿の滝に着く。 イマイチ迫力に欠ける滝だったので、ちょっと失望した若者と慰め合う。 |
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▲ 10mF4 大猿の滝 | ▲ 6mF3 ナメ | ||||||||||||
▲ おいちゃんと若者が帰ってきた | ▲ 乙女の滝にリタ〜ン | ||||||||||||
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石がゴロゴロした広い河原を歩き、遊歩道に出てからも歩きにくい。 駐車場まで結構長くて、親水公園に出たところのベンチでまったり休憩。 遠くには、歩いてきた稜線(横引尾根)が見えます。 |
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▲ 親水公園 |
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簡単なお花見山行のつもりだったのに、何気に疲れたわ。 赤城南面道路近辺も道が錯綜していてややこしい。 粕川温泉に寄り、トマトといちごを仕入れて家路につきます。 |
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▲ たいこ橋 | |||||||||||||
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