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2010.03.20 (土) | K2Couple No.0262 |
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上州三峰山 じょうしゅうみつみねさん(群馬県) |
1,123m | |||||||||||
吹返峰 1088m 後閑峰 1123m | ||||||||||||
再び谷川岳展望台、パラグライダー基地 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 三峰山頂から谷川岳と水上の町 |
■ 6:50 = 高崎IC/関越道/沼田IC = 発知 = 8:30 河内神社下市営駐車場 |
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市営駐車場 8:40 ... 8:50 車止 ... 9:05 河内神社 9:10 ... 9:40 三峰沼分岐 ... 9:50 【L1】 10:00 ... 10:35 吹返峰 ... |
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11:25 三峰山(後閑峰)【L2】 12:00 ... 12:40 吹返峰 ... 13:15 三峰沼分岐 ... 13:25 三峰沼 13:35 ... |
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14:10 パラグライダー離陸場、河内神社 14:50 ... 15:05 市営駐車場 |
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市営駐車場 15:10 = 沼田IC/関越道/高崎IC = 16:20 ■ |
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きょうは先週に引き続き、谷川岳展望抜群の山に行くことにしましょ。 ところが、回りの山々が何処も春霞?で見えません。 |
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▲ 心急くも上州武尊は春霞かな |
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高速道路はウィンタースポーツを楽しむ人達?の車で混雑しています。 途中で左折して河内神社をめざしますが?? |
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▲ 発知集落から三峰山 | |||
▲ トイレ付き市営駐車場 | ▲ 三峰山登山道案内マップ | ||
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もっと上に車を停められるという記録を思い出したので、狭い道を上がってみましたが、その行き止まりは旋回場所につき駐車禁止になっていた。 私とザックを下ろして、おいちゃんは駐車場へ逆戻りです。 |
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▲ パラグライダー基地へ荷揚げ用リフト |
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登山口の神社(二つ)にお参りしたり、子持山を眺めたりして待ちます。 そうこうしている内に、おいちゃんが戻ってきました。 |
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▲ イワイワの登山口 |
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さてここから山道になりますが、大きな岩がゴロゴロした登山口です。 展望抜群の神社です。 |
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▲ 河内神社にお参り |
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ここでのんびりしている私達を尻目に、一人の男性が先行しました。 すぐにパラグライダーの離陸場の看板がありますが、帰りに寄ることにしてとりあえずスルーします。 |
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▲ 子持山 (神社から) |
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雑木林の中の登山道なので右も左も展望はありません。 赤松と言えばマツタケですが ・・・ 今は春。 |
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▲ 林の中の静かな道 |
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暫らく進むと所々に残雪が現れます。 三峰沼まで0.3キロの分岐。 |
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▲ 雪が出てきました |
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頂上台地の上を闊歩していると、今度は三峰沼まで0.8キロの分岐。 朝食は肉まんだけだったので、そろそろお腹が空いてきました。 |
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▲ 三峰沼分岐 |
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この辺から雪の量が少しづつ多くなってきます。 |
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▲ まだ融けないのかね |
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次のピークが山頂かな?と思って行ってみれば、その先にまたピークが。 おいちゃんはここが山頂だと勘違いしてたみたいで、ここから先の地図はプリントアウトしてませんでした。 |
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▲ 吹返峰1088 |
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この頂上台地は、なだらかな尾根・沢が複雑に入り組んでいて難しいです。 雪道と笹道のアップダウンを繰り返しながら、山頂はどこだ〜い状態。 先行の男性が下りてきました。 |
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▲ なだらかな起伏を登ったり下りたり |
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最後の急坂を登ったところにベンチが。 その先に突然開かれている谷川劇場のカーテン。 |
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▲ 谷川物語開演 |
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きょうは朝日岳から平標山まできれいにフル出演ですよ。 先週のリベンジ達成ですよん (^^ |
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▲ 山頂プレート |
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右に目を移すと、先週よりずっと大きく上州武尊山が輝いています。 きょうこそはベンチでゆっくりランチ休憩しような。 |
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▲ 撮りまくり大会 | |||
▲ 名峰谷川岳 ▲ 容姿端麗、上州武尊山 | |||
▲ ワンポイントから撮った画像の合成 | |||
▲ 実際はこれほど広角ではありませんが、移動して撮った写真を合成しました | |||
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小鳥のさえずりなら大歓迎なのに、色気のないカラスの鳴き声です いつまで見ていても飽きない景色ですが、さて帰ろうかね。 |
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▲ 山頂風景 |
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得体の知れないものが雪上にいくつも落ちている。 急激な気温上昇で、顔が汗でしょっぱくなってきました。 |
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▲ 何なんかね (ホウの木の実だった) |
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帰りは様子がわかっているせいか、往きより近く感じます。 前方から運動靴の男性がやってきました。 |
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▲ 雪と夏道のミックスルート |
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早くも三峰沼への最初分岐です。 沼は水が流れ込む側半分だけが融けていて、奥の方は凍っています。 |
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▲ 三峰沼 |
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沢水が流れ込む場所に、水芭蕉の赤ちゃんが出ていました。 二人で必死に撮りますが、コンデジでは上手く撮れません。 雪が深そうなので、沼を周回せずに元に戻りましょう。 |
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▲ ミニ水芭蕉群落 |
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パラグライダーの離陸(takeoff)場にお約束の寄り道。 広い離陸場の正面に、子持山が大きく霞んで聳えて見えました。 三人の男性と若い女性スタッフにパラグライダーのお話を伺います。 |
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▲ パラグライダーのテークオフポイント |
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左には去年登った戸神山も下方に見えます。 ランディングポイント近くに待機しているスタッフと交信していましたが、風の条件が良くなる気配がないので今日は打ち切りのようです。 |
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▲ 戸神山 |
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河内神社に帰ってきて、往きに見つけたフキノトウを収穫します。 神社の裏手は砂利かと思ったら、小さなどんぐりが敷き詰めたように落ちている。 きょうは孫達が来るとメールがあったので、温泉には寄らずに帰ります。 |
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▲ 春を告げるフキノトウさん |
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
三峰山に登るにあたって、もうひとつ楽しみにしていた |
▲ 三峰山のカモシカさん(奥利根山歩きのtomoさんから貰いました) 翌日(H22.03.21)撮影 |
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三峰山の場所 | |
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