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2010.02.28 (日) | K2Couple No.0257 |
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池ノ平 いけのたいら(長野県) |
2,107m | |||||||||||
切れないガス、雪はやや重のパウダー | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です |
▲ 切ないほどの静寂と開放感に包まれるとき |
■ 8:40 = 藤岡IC/上信越道/小諸IC = 10:20 湯の丸スキー場第6ゲレンデP |
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湯の丸スキー場P10:30 ... 10:50 《リフト》 11:00 リフトtop 11:10 ... 12:10 村界の丘 ... 12:20 【L】 12:40 ... 12:50 池の平 ... |
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13:10 兎平 13:40 ... 13:50 リフトtop 14:00 ... 14:10 湯の丸スキー場P |
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スキー場P14:20 = 14:25 湯の丸高原ホテル 15:15 = 東部湯の丸IC/上信越道/藤岡IC = 16:35 ■ |
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池の平の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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湯の丸高原ホテル (¥600) | |||
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高速道路に乗っても、まだ雨が降っています。 横川を過ぎ軽井沢まで、どんどん山の白さが増してとっても綺麗です。 |
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▲ 表妙義 白雲山相馬岳 | |||
▲ むむっ | ▲ 裏妙義 谷急山 | ||
八風山トンネルを抜けると、景色は白い山から白い林に変わります。 樹々の霧氷が素晴らしい。 小諸ICを下りて地蔵峠に向かう道は、霧で視界10〜20メートル位でした。 |
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▲ きれいやねえ | |||
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第六ゲレンデに着いたら、幸いにもリフトが動いていたので安堵。 足立や練馬ナンバーの大型バスが5台もあります。 リフト券を買って乗り込みます。 |
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▲ 一回券2枚お願いね |
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リフトを降りると下りの連絡コースがありますが、これは第四ゲレンデのtopに出て林道に合流することになる。 ちょっと重いサラサラ(?)の新雪の斜面。 そして ・・・ 林道途中に出ました。 |
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▲ おいちゃん御満悦 |
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先行partyがあるみたい。 この林道は風の通り道らしく、いつも風が強い。 樹間に西籠ノ登山を眺めながら進みます。 |
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▲ 湯の丸高峰林道を歩く | |||
▲ 林道を離れて、樹の疎らな斜面を選んで登る(後方は青空と西籠) | |||
▲ 振り返れば西籠と東籠ノ登山に陽が射していた | |||
前回と同じように、途中から村界の丘をめざして林道から離れます。 後ろの籠ノ登山を振り返りながら、僅かな急登を休み休み頑張る。 |
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▲ 登ってきた斜面と西籠 |
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「村界の丘」のすぐ下に飛び出す。 残念ながら展望は皆無に等しい。 |
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▲ 稜線に出る |
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雪の中から去年の花の咲きがらが突き出ていた。 おいちゃんがバランスを崩して雪に埋もれそうになった |
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▲ シシウドさんの冬姿 |
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ここから少し池の平側に下って、風の当たらない場所でランチ休憩しよ。 |
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▲ 枝が賑やかきれい |
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雪を踏み固めてスキー板の上に座ってランチです。 期待したほど天気が良くなりそうもありません。 |
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▲ ランチ場所みっけ |
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村界の丘に登ってくるスノーシューの大団体さんが見えましたが、どこに行っちゃったんでしょうか。 滑降ポイントを探して稜線を先に進むと、中年三人組(♂)が休んでいた。 いよいよきょうのハイライトですよ。 |
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▲ 広い斜面から滑り込むはらっぱ |
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この雪の状態ですから、転んだら悲惨です。 前回は少々ビビッたはらっぱさんですが、きょうは何気にいい感じです(笑) もっと滑りたいけど、登り返すだけの意気地はなかった。 |
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▲ ちょっと急かな |
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池の平には入らず、途中からトラバース気味に兎平方面に向かう。 登り返しも少ないので、シールを付けずに強引に登ります。 |
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▲ 池の平に降りる途中で | |||
▲ 兎平へ廻り込む | |||
▲ 夏道らしきコースを辿って、池の平から兎平に登り返す | |||
▲ 見よ!!ガスが取れればこの青空 | ▲ 兎平の東屋 | ||
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もう帰っちゃうの ・・・ という訳で。 若干物足りないはらっぱは、未練がましく村界の丘方面に登って行って。 |
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▲ 未練たらたら |
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風は冷たいし、腹は減ったし、帰ろうよ。 ここからは林道を滑って帰ります。 いくら待ってもおいちゃんが来ないと思ったら、林間をショートカットしたところで転んで埋没、もがいてた。 |
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▲ 林間のショートカット |
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ゲレンデに帰ってみれば、上空は完璧青空です。 午前の寒々したゲレンデとは違って、日当たりの良いゲレンデは賑やかに活気を取り戻していました。 |
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▲ 湯の丸第六ゲレンデ |
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露天風呂から見たら、西籠ノ登山頂が青空の下にクッキリ。 湯上りにホテル玄関で見かけたご夫婦に声掛けする。 |
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▲ 湯の丸もイマイチ(地蔵峠から) |
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帰る頃になってやっと天気が回復。 地蔵峠からの帰り道はすっかり雪解けしてましたが、しばらく下ったところから何と朝見た景色そのままです。 辺り一面霧が立ち込め、周りの木々は真っ白じゃないですか。 |
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▲ 浅間サンラインから真白き烏帽子 | |||
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