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1999.10.09 (土) | K2Couple No.0010 |
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三壁山 みっかべやま(群馬県・長野県) |
1,974m | |||||||||||
三壁山1974m 高沢山 1906m |
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ダケカンバの黄葉と笹の稜線に癒される | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差はKASHMIR 3Dによる概算値です * 距離は地図上のもので、実際の登山道の長さではありません |
▲ 絵に描いたようなダケカンバの黄葉 |
■ 6:20 = 8:50 野反湖ロッジp | |||
野反湖ロッジp 9:00 ... 10:50 三壁山 【L1】 11:10 ... 11:45 大高山分岐 ... 12:05 カモシカ平 【L2】 12:50 ... 13:10 分岐 ... | |||
13:15 高沢山 ... 14:00 エビ山 ... 15:10 野反湖ロッジp | |||
野反湖ロッジp15:20 = 16:00 バーデ六合 16:40 = 道の駅 六合 = 19:20 ■ | |||
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三壁山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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尻焼温泉 バーデ六合 (¥500) | |||
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さわやかな山上湖の野反湖は周囲12Km、上信越高原国立公園の特別地区に指定されている。 湖を取り囲む山々には八間山のほか弁天山、高沢山などがあり、湖畔の草原にはレンゲツツジ、ニッコウキスゲなど300種余りという高山 植物が自生している。 三壁山、エビ山は湖畔をめぐる山並みの稜線のうち、西側にあたり、その西にカモシカ平と呼ばれる草と小笹の大斜面が広がっている。 魚野川の支流の高沢の源頭にあたり、特に7月中旬からのニッコウキスゲの花時は素晴らしい。 上毛新聞社『群馬の山歩き130選』より |
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今週は休んで、久しぶりに洗車でもしようかと思っていたのだが。 野反湖まで順調に走ったが、2時間半かかった。 湖畔道路の終点、ロッジの真正面が登山口になっていた。 |
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▲ 三壁山の急登で野反湖を振り返る |
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三壁山頂までいきなりの急登で、野反湖がぐんぐん小さくなっていく。 道端にはエゾリンドウの蕾が沢山あるが、蕾のまま立ち枯れている。 雲が出てくる。 |
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▲ グングン高度が上がります |
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三壁山頂で、初めて一人に出会って嬉しくなる。 高沢山までの稜線は笹とダケカンバ、シラビソのコントラストが素晴らしく。 高沢山は通過点みたいな山頂です。 |
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▲ 高沢山の笹尾根 | |||
▲ どこまでも笹の稜線が続く | ▲ カモシカ平への分岐 | ||
広々とした笹原を一筋の路が大高山、赤石山にのんきに伸びている。 のどかなカモシカ平の笹の大斜面は、人間の心まで広くしてくれる。 ラーメンを作り、コーヒー入れて、ちょっと気分を出す |
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▲ 静寂が広がるカモシカ平 |
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ところが、大きな雲の塊が、意地悪く秋の陽光を遮ってしまった。 しかも思ったより時間の余裕がない。 |
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▲ お弁当タイム・コーヒータイム |
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高沢山からエビ山までは、結構紅葉していてカメラを出すのが忙しい。 道端にはエゾリンドウがたくさん咲いている。 |
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▲ 蕾が開いてるリンドウ |
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エビ山々頂は広くて気持ちがいい。 気持ちの良い笹の小径を、野反湖に向かって斜めに下ります。 |
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▲ エビ山 |
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キャンプ場に下りると、家族連れ等で意外と賑やかだ。 帰り道、湖畔道路の反対車線上に野生の猿が座り込んでいたので。 |
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▲ 野反湖キャンプ場 | |||
川原湯温泉から長野原まで、反対車線はぎっしり渋滞です。 |
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