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2010.11.27 (土) | K2Couple No.0293 |
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荒船山 あらふねやま(群馬県・長野県) |
1,423m | |||||||||||
経塚山 1423m 御岳山 1343m |
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思いがけなく霧氷の森に遭遇 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ おとぎの国の入口で〜す |
■ 7:35 = 藤岡IC/上信越道/下仁田IC = 内山峠 =(佐久でUターン)= 9:15 荒船不動P |
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荒船不動P 9:20 ... 9:25 荒船不動 ... 9:55 星尾峠 ... 10:00 黒滝山分岐 ... 10:15 艫岩分岐 ... 10:25 経塚山(行塚山)10:30 ... |
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10:40 星尾峠分岐 ... 10:50 皇朝最古修武之地石碑 ... 11:00 相沢登山口分岐 ... 11:05 避難小屋・艫岩 【L1】 11:15 ... |
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11:40 経塚山分岐 ... 11:50 星尾峠 ... 12:40 御岳山 【L2】 13:00 ... 13:20 星尾峠 ... 13:50 荒船不動P |
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荒船不動P13:55 = 内山峠 = 14:15 荒船の湯 15:25 = 下仁田IC/上信越道/藤岡IC = 16:05 ■ |
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荒船山の場所 | |||
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西下仁田温泉 荒船の湯 (¥500) |
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最新情報では裏妙義の紅葉が綺麗らしいけど ・・・ 整形医に通ってリハビリ中なので、今週も軽いハイキングにしよう。 |
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▲ 藤岡JCT付近側道の紅葉 |
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西上州の山は雲が垂れ込めてどんよりしている。 内山トンネルを抜けて佐久市に入っても八ヶ岳の姿がありません。 どうするの? |
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▲ 下仁田ICから四ツ又と鹿岳 ・・・どんより |
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行く先が変わると、いつも車の中でもめる。 来る時に見えた荒船山のガスが気になるしね。 内山大橋から何気に見上げると、経塚山が霧氷で真っ白です。 |
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▲ 荒船山艫岩 (往路車中から) |
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という訳で、約2q上がっていくと不動尊手前の林の中に駐車場があった。 軽いハイキングの予定だったので、ザックは持ってきてないし。 餓死する前に帰ることにして、ありったけをウエストポーチにつめて出発。 |
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▲ 荒船不動下の駐車場はガラガラ |
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荒船不動まで上がると、熊谷b竓阜bネど数台停めてあった。 奥のほうからドンドンドンドンと太鼓の音がしています。 |
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▲ 荒船不動尊 |
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すると、いきなり熊の絵付注意看板が立っています。 |
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▲ んきゃ〜こわそう (^^; |
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木々はすっかり葉を落として、登山道は落ち葉の絨毯です。 渓流沿いのフカフカの気持ちの良い道を登って行きます。 星尾峠に到着。 |
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▲ 星尾峠 | |||
▲ 真新しい桟橋 | ▲ 霧氷が呼んでるぜ | ||
星尾峠の名は、立岩に登った時に初めて知りました。 おいちゃんは霧氷が融けてなくなるのでは ・・・ と気がせいてるみたい。 |
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▲ 黒滝山分岐 |
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峠から左に折れて、右下がりの斜面をトラバース気味に登って行きます。 遥か前方で、おいちゃんは下りてきた単独♀と話をしている様子です。 岐阜から単独で尊敬しちゃいますね。 |
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▲ 木々の梢が白くなってきました |
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経塚山の分岐の手前まで、木の階段をジグザグに登ります。 我が隊としては珍しく標準をきるコースタイムですよ。 |
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▲ 経塚山(行塚山)と艫岩の分岐 |
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まずは経塚山に行きましょう。 辺り一面、真っ白白です。 霜柱と凍った道を注意しながら登って行きます。 |
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▲ ジャ〜ン |
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気温の上昇と微風のいたずらで、パラパラと落ちてくる霧氷のかたまり。 足元はクマザサに着氷して白と緑のコントラスト。 |
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▲ 青い空に霧氷の白さ | |||
▲ 出来立てのホヤホヤ | ▲ 撮っても撮っても撮りきれない | ||
▲ どう表現すればいいの状態 | |||
▲ もったいないので遊び遊び、ゆっくり味わいながら登ります | |||
▲ 風と霧のなせる業 | ▲ おとぎの国に迷い込んじゃったみたい | ||
山頂直下は霧氷のトンネルです。 足元には、落ちた霧氷の欠片がいっぱいです。 |
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▲ 霧氷のトンネルを抜けて | |||
▲ 経塚山頂です | ▲ 山頂の祠 | ||
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荒船山には昔むか〜し、この季節に登ったことがあった。 三角点にタッチして、周りの景色を堪能して。 着るものはしっかり持ってるし、手袋もしているので寒くはない。 おとぎの森を堪能したし写真も撮ったので、帰ります。 先ほどの分岐に戻って作戦会議。 |
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▲ 山頂の霧氷に心残して | |||
▲ ちょっと滑りやすいかな | ▲ 荒船不動尊への分岐 | ||
いつも高崎から横長に見えてる稜線を歩きます。 相変わらず人気が高い山で、結構登って来るもんだね中高年者が。 |
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▲ 陽の光が射して ・・・ | |||
▲ 艫岩方面にも | ▲ 何のおまじないかしら | ||
途中には、石祠が祭られていたりする、二箇所も。 そうこうしているうちに、大団体とすれ違うと避難小屋です。 |
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▲ 避難小屋 | |||
▲ 艫岩展望台から雪化粧した浅間山、黒斑も白いね | |||
艫岩からは、正面に浅間山、左に蓼科山が見えていました。 それにしても、くれよんしんちゃんさんはどうしてここから転落してしまったんでしょう? |
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▲ あんまり前に行かないでよ | |||
▲ R254の道路がくねくね見えるね | ▲ またまた大団体さん登場 | ||
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団体さんが来たので小屋に移動します。 小屋の外に掛けてある寒暖計は−2℃でした。 次々と登山者がやってくるので、私達はさっさと逃げましょう。 |
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▲ 小屋の寒暖計 |
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またまた、さっきすれ違った人達とすれ違います。 霧氷がそのままの姿でパラパラ落ちたり、融けて雨のように降りかかる。 |
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▲ 荒船不動の分岐に戻る | |||
▲ 階段を下ります | ▲ こんなんも渡った | ||
階段を下りて星尾峠に戻る。 まだ時間も早いので、反対側の兜岩方面に行ってみる? そうしよ そうしよ(^^ |
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▲ 星尾峠の案内板 | |||
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兜岩山への登山道は荒船自然歩道らしいので、整備は行き届いている。 木を透かして立岩が見えます。 立岩ってすぐ近くなんですよ。 |
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▲ 立岩 ▲ ローソク岩から見た立岩 |
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丸太の急な階段を登っていると、中年カップルさんが下りてきます。 何だこいつら、登山の基本がなってないと思われたよきっと。 |
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▲ ローソク岩ですかね? |
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どんどん尾根上を進むと右に踏み跡があり、奥の突き当たりに石祠と変な格好をした石像が二体あった。(これは何者だろう) 迂回して元の稜線の道に戻り、今度は下って行きます。 |
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▲ 可愛いような可愛くないような石像 |
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山頂らしきところには御岳山という標識がありました。 神様のような銅像が安置されています。 崩れたベンチの残骸に腰掛けて最後の貴重な食料をシェアする。 |
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▲ 御岳山頂の神様 |
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御岳山からは長〜い荒船山がでえ〜んと目の前に横たわっていましたよ。 少し食べたので余計おなかが空いた感じですが、温泉に入ったら思いっきり食べることにして腰を上げます。 また下って登るのが大変そうなので、きょうはここまでとしましょう。 |
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▲ 御岳山直下の崩壊地でアクロバチックパフォーマンス |
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またしても帰り道に、荒船不動近道の壊れかかった道標が気になる。 下り口に通行止めの格好でトラロープが張ってあります。 立岩を眺めながら星尾峠に到着。 |
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▲ 荒船不動近道の分岐 | |||
▲ 星尾峠へ | ▲ 荒船不動へ | ||
艫岩で遭遇した大団体さんが前にいて、交通集中による渋滞をしていた。 前に出させていただいて、荒船不動に帰ってきました。 |
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▲ 荒船不動尊に腹減った報告 |
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橋の上を走行中に、御岳山と兜岩がくっきり見えます。 楽しかった山登りの終わりです。 |
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▲ 内山大橋から御岳山と兜岩山 | |||
▲ また荒船の湯ですよ | ▲ 3時過ぎにありつく超豪華メニュー、ん? | ||
帰り道で冬桜を見かけて写真に収める。 |
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▲ 冬桜 | |||
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カシミール3Dによる軌跡断面図 |
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荒船山周辺の沢はアイスクライミングの名所。 |
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである |
▲ ナメネコフォールを登るオギャー |
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